白内障とは

白内障とは、水晶体が濁ってしまう病気

白内障画像

目の中のレンズは「水晶体」といい、水晶体は、透明な組織で外から入ってきた光を透過し、網膜にピント合わせをします。しかし、その水晶体が濁ってきたために、光が散乱し、網膜にうまく像が結べず、ものがかすんで見えます。

白内障の原因は、一般には老化現象で、老人性白内障と呼ばれます。老人性白内障は早い人では40代から、80代では大部分の人に発見されます。その他、少ないが先天性によるもの、外傷によるもの、アトピーによるもの、薬物、放射線によるもの、目の病気によるものなどで生じることがあります。

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